04/09/2010 ★ほんのニュース★ 国会図書館から本があふれだす?

おそらく所蔵スペースの問題じゃないかな。
大きなお家(うち)の人はともかく、
普通は本のためのスペースは限られているもの。
私ん家も昔は本棚二本が限度。
何度かの引越しで泣く泣く処分した本は数限りなくあります。
そんな個人的な話だけでなく、
図書館だって同じような事情があるようで、
昨日(4.8)の朝日新聞夕刊にこんな記事がありました。


「あと7年で満杯になりそうだ」とあります。
どうしてそういうことになったかというと、
そもそ国会図書館には国立国会図書館法という法律があって
そのなかで「国内で発行された出版物は、発行者が国立国会図書館に
納める」ように義務づけられているんですよね。
ということで、昨今の出版点数の増加で
どんどん納本数が増えているんだとか。
それと本の大型化が進んでいることもあるらしい。
特に行政関係の出版物がA4判に統一されたことも一因だとか。

私のように引越しのつど処分なんてできないし、
なかなか難しい問題ですね。
記事の最後にはこうあります。

凝った装丁など、紙でなければ伝えられない資料がある。

最近世の中電子書籍のニュースが多いですが、
やはり紙は紙なりの味わいがありますからね。
国の財政事情も逼迫していますが、
ぜひ所蔵スペース確保のために
ここは予算の確保をお願いしたいものです。

応援よろしくお願いします。
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国会図書館のホームページから蔵書を検索できますが、拙著がヒットした時には感激しました。もし、スペースが無いからという理由で廃棄にでもなったら、ただただ、悲しいです。
廃館になった京都の「しごと館」を国会図書館分室にするというのは、どうなんでしょうかねえ。
廃館になった京都の「しごと館」を国会図書館分室にするというのは、どうなんでしょうかねえ。
夏の雨
浦辺 登さん
コメントありがとうございます。
国会図書館にご自身の本が納められているなんて
すごいですね。
浦部登さんの本は廃棄になんてなりませんよ。
所蔵スペースの問題でいえば、
特に首都圏に限定にする必要はないと思います。
地方に分散してもいいのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
国会図書館にご自身の本が納められているなんて
すごいですね。
浦部登さんの本は廃棄になんてなりませんよ。
所蔵スペースの問題でいえば、
特に首都圏に限定にする必要はないと思います。
地方に分散してもいいのではないでしょうか。
2010/04/11 Sun URL [ Edit ]
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