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 今週のさいたまは暑かったな。
 気温が40℃近くまであがると、さすがにこたえます。
 せめて映画ぐらいは涼しい作品を観たい。
 ならば、海が出てくる映画。
 さかながたくさん泳いでいる映画。
 ということで、今日は
 「さかなのこ」という映画の話です。
 この映画、もちろん海も出てくるしさかなも泳いでいますが、
 涼しいというより、
 とってもハートフルな映画に仕上がっていて、
 夏の朝の涼やかさを感じる映画でした。

  

 映画「さかなのこ」は2022年公開の
 沖田修一監督作品。
 原作は「ギョギョッ!」で人気者になった
 魚類学者でタレントのさかなクンの自伝的作品。
 つまりはどのようにしてさかなクンさかなクンになったかという
 とても興味深い話。
 しかも、そのさかなクンを演じるのがのんさん。
 今、2013年の朝ドラ「あまちゃん」が再放送されていて
 人気が再浮上しています。
 彼女、朝ドラ人気のあと色々あったみたいですが、
 その独特な個性で唯一無二なところがあって、
 この映画でも男なのか女なのかわからない、
 つまりは揺るぎない「さかなクン」という個性を演じています。

 映画の冒頭、

   男か女かは、どっちでもいい

 と字幕がでます。
 これってとても大切な視点で
 さかなクンのような個性の強い人物を描く時にやはり大事なのは、
 性別ではなく一個の個性だということ。
 だから、のんさんがさかなクンを演じる意味は大きい。

 主人公の母親を演じている井川遥さんもいい。
 人から変わった子と思われる主人公をかばい、
 そして理解を示す母親を巧みに演じています。
 こんなお母さんがいたからさかなクンになれたのですね。
 共演者の柳楽優弥さんも夏帆さんもいい。
 二人はさかなクンの幼馴染の役どころ。

 ラスト、海に飛び込むのんさんを観てて、
 そういえば「あまちゃん」の時も海に飛び込んだことを
 思い出しました。
 気持ちのいい、映画でした。
 ギョギョッ!

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