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 暑い!
 口にするのも嫌だけど、暑い!
 連日体温を越える暑さなんて、過去にも経験がないくらい、暑い!
 もう三度も暑い!って書いてしまった。
 この暑さをどうしのぐか、
 冷房、扇風機、アイス、水浴び、色々あるだろうが、
 怪談話というのはどうだろう。
 でも、ホラー映画の突然ドッキリ映像は苦手。
 思い出したのが、小泉八雲の『怪談』を映画化した作品があったこと。
 TSUTAYAに行って、見つけてきました。
 今日は、映画「怪談」の話です。

  

 映画「怪談」は1965年公開の日本映画。
 公開されたのは2月とありますから、納涼気分ではなかったようです。
 監督は日本映画の大御所小林正樹
 小林正樹監督といえば「人間の條件」や「切腹」など
 多くの名作を生みだした日本映画屈指の名監督の一人で
 この映画「怪談」も世界から絶賛された作品。

 映画は小泉八雲の『怪談』などに収められた4つの作品からなるオムニバス。
 上映順に作品名と出演者を書いておきます。
 「黒髪」  三國連太郎、新珠三千代、渡辺美佐子
 「雪女」  岸恵子、仲代達矢
 「耳無芳一の話」  中村賀津雄、志村喬、丹波哲郎
 「茶碗の中」  中村翫右衛門、滝沢修、杉村春子
 出演者の名前を見ているだけで、
 この映画がどれほど豪華かがわかります。

 それと岸恵子さんはじめ女優陣が怪しいほどに美しいのも
 この映画の魅力です。
 岸恵子さんの雪女ってやっぱり怖い、けれど美しい。

 小林監督にとっては初めてのカラー映画だったそうで、
 随所に色彩へのこだわりを感じます。
 しかもほとんど全編スタジオでの撮影といいますから、
 随分製作費もかかった作品です。

 暑さがふっとぶというほど怖くはありませんが、
 昭和39年にこんなにすごい映画を作っていたことには
 圧倒されました。
 なんとも熱い映画でした。

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