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 この夏の高校野球もベスト8が出揃い、終盤戦となりました。
 以前なら出身地の高校を応援することが多かったですが、
 最近は有名な学校を応援することも多いようです。
 仙台育英とか花巻東とか。
 大会の正式名称は「全国高校野球選手権記念大会」。
 今年で105回となります。
 先日TSUTAYAでレンタルDVDを何気なく見て回っていて、
 この時期にぴったりの作品を見つけました。
 それが映画「第50回全国高校野球選手権大会 青春」。
 もう半世紀以上前の作品です。
 大会50年という節目に作られたドキュメンタリー映画です。
 今日は映画「第50回全国高校野球選手権大会 青春」の話です。

  

 映画「第50回全国高校野球選手権大会 青春」は
 1968年公開の市川崑監督によるドキュメンタリー映画。
 公開されたのが9月21日ですから
 大会が終わったのが8月22日ですから、
 編集作業とか大変だったでしょうね。

 市川崑監督によるスポーツドキュメンタリー映画といえば
 1964年の東京オリンピックの公式記録映画「東京オリンピック」が有名。
 その公開時には時のオリンピック担当大臣が
 「記録性をまったく無視したひどい映画」と批判して問題になりましたが、
 結果として今この映画を観ても、いい映画と思えるのですから
 市川崑監督の手腕の見事さといっていいのではないでしょうか。
 その時の同じスタッフで
 高校野球を撮ってみたいと考えたのでしょうね。
 雰囲気的には映画「東京オリンピック」と似ています。

 甲子園に出場する前の豪雪の中での練習風景など
 今観ると、貴重な映像がたくさん出てきます。
 このあたりが市川崑監督の「記録性」なんだと思います。
 確かに半世紀前なら、北国の高校は雪のため練習時間が短くて不利といわれたもの。
 それがどうでしょう。
 今回の大会でベスト8に勝ち上がった高校の3校が東北勢なのですから
 時代は変わったものです。

 映画となった第50回の大会は
 大阪の興国高校が優勝。
 現在のようなスター選手が少なかったの、
 それでも決勝戦で見知った選手を見つけました。
 それが静岡商業高校の新浦投手。
 のちに巨人のエースになった選手です。
 こういう選手をずっと追い続けていく方が
 映画的には面白かったかもしれません。

 半世紀以上前の夏の甲子園。
 あの時もそして今も、
 それぞれ「青春」そのもの。

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