06/28/2010 こんなふうに楽しんでいます ― 「さいたまブッククラブ」6月例会に行ってきました

行ってきました。
今回も新しい人があって、全員で15人の参加になりました。
(それにしても増えましたね)
これだけの人がいると、
自分が紹介しようという本を話す時間が
だいたい5分程度になってしまいますね。
それで、その関連の話とかが5分ぐらいありますから
(もちろん好きなこと話してかまいません)
全部で10分。
今回もふたつにわかれての進行になりました。

今回Uさん(♀)が紹介してくれた本が
ティナ・シーリグさんの『20歳のときに知っておきたかったこと』という
スタンフォード大学の講義を収録した本だったんですが、
そこから、今話題のマイケル・サンデルさんの
ハーバード大学の人気講座の話になったりという具合です。
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紹介される本もいろいろありますね。
男と女。若さと老い。
育った環境もちがいますから、
どうしてもそうなってしまいますね。
小説あり、禅問答入門あり、アリストテレスあり、
作詞集あり、遺伝学あり、なんでもありです。
本はそういう雑多のものを吸収してしまう力がありますね。
時々、途方にくれますが、
でも、それが本のチカラなんでしょうね。
私が紹介したのは、
昨日ブログに書いた『悲しい本』という絵本。

新しい試みが始まります。
課題図書を決めて、みんなで話し合おうというもの。
お題? は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』。
みなさん、どんな話をされるのかな。
きっと話が沸騰しそう。
熱い夏になりそうです。

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