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 先日(6.26)、「さいたまブッククラブ」の6月例会に
 行ってきました。
 今回も新しい人があって、全員で15人の参加になりました。
 (それにしても増えましたね)
 これだけの人がいると、
 自分が紹介しようという本を話す時間が
 だいたい5分程度になってしまいますね。
 それで、その関連の話とかが5分ぐらいありますから
 (もちろん好きなこと話してかまいません)
 全部で10分。
 今回もふたつにわかれての進行になりました。

 関連の話ってどういうことかというと、
 今回Uさん(♀)が紹介してくれた本が
 ティナ・シーリグさんの『20歳のときに知っておきたかったこと』という
 スタンフォード大学の講義を収録した本だったんですが、
 そこから、今話題のマイケル・サンデルさんの
 ハーバード大学の人気講座の話になったりという具合です。

20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
(2010/03/10)
ティナ・シーリグ

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 15人も参加していますから、
 紹介される本もいろいろありますね。
 男と女。若さと老い。
 育った環境もちがいますから、
 どうしてもそうなってしまいますね。
 小説あり、禅問答入門あり、アリストテレスあり、
 作詞集あり、遺伝学あり、なんでもありです。
 本はそういう雑多のものを吸収してしまう力がありますね。
 時々、途方にくれますが、
 でも、それが本のチカラなんでしょうね。
 私が紹介したのは、
 昨日ブログに書いた『悲しい本』という絵本。

 さて、いよいよ来月からは
 新しい試みが始まります。
 課題図書を決めて、みんなで話し合おうというもの。
 お題? は宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』。
 みなさん、どんな話をされるのかな。
 きっと話が沸騰しそう。
 熱い夏になりそうです。

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