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 よくいわれることですが、
 初対面の人とか何人かの集まりでしてはいけない話題が
 あるそうです。
 それは、政治、宗教、野球だとか。
 それぞれの信念なり信条なりひいきなりがありますから、
 それはそれで剣呑になったりします。
 あるいは、いくら時間があっても足りないということが
 でてきます。

 では、本の場合ならどうするか。
 政治の本、宗教の本、野球の本、
 たくさんあります。
 もし、ブッククラブでそれらの本が話題になったらどうするか。

 先日の土曜日(8.28)、「さいたまブッククラブ」の
 8月の定例会に参加しました。
 今回の新しい人が3人も参加して、総勢16人の
 賑やかな集まりになりました。
 しかも、今回はお菓子にお茶までついての
 リッチなバージョン。
 私なんか、2個もお菓子食べちゃいました。
 それで、今回もふたつの班にわかれての、
 紹介となりました。

 今回も各自それぞれの本の紹介。
 戦争の話、恋愛文学の話、地域再生のサクセスストーリー、
 格差の話、女流作家のいくつか、
 宗教の話、絵本、漫画、経済に政治、そして、
 四畳半襖の下張り事件の話。
 それと、俳句の話(これ、私です)。

 さあて、これらのなかに話題とするべきではない本は
 何冊あるでしょう。
 答えはたぶん、ゼロ。
 みんな話していい。
 ただ公平を規するという点では、あぶなさそうな本は
 複数の人が読んでいる方がいいのでしょうね。

 それは本を読むときも同じ。
 右派も左派も、正義も悪も、巨人も阪神もあるのだということを
 心して読まないといけません。
 芸術か猥褻か。
 戦争か平和か。
 「面白半分」ではいけません。

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