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プレゼント 書評こぼれ話

  今日紹介する絵本は
  第3回MOE絵本屋さん大賞
  栄えある1位になった
  『うんこ!』です。
  かなり、ズバリですね。
  うんこの思い出っていうのもなんですが、
  みなさんなんらかお持ちじゃないでしょうか。
  日曜にそんな思い出を
  書くのもなんですが、
  昔はよく道にうんこが落ちていて、
  通勤途上なんかで踏んづけて
  嫌な思いをしたことが度々ありました。
  最近は愛犬のお散歩も
  ずっとマナーがよくなったものです。
  この絵本にも描かれていますが
  うんこは畠の肥料としても使われていました。
  畠のなかにその貯め場所があって
  私の田舎では「こえたんご」と呼んでいました。
  その中に落ちたという悲惨な話も
  よく耳にしたものです。
  あ、
  もちろん私ではありませんよ。
  誓って。

  じゃあ、読もう。

うんこ!うんこ!
(2009/12)
サトシン

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sai.wingpen  嗚呼、雲古                   矢印 bk1書評ページへ

 全国の書店で児童書を担当している書店員さんのアンケートで選ばれる第三回MOE絵本屋さん大賞の第一位に選ばれたのが、この絵本です。
 きっと表紙の大きなうんこを見て、「かわいい!」と子供たちが喜んで歓声をあげるのではないでしょうか。お母さんは「汚い」と嫌がるかもしれませんが、けっしてそんなことはありません。子供たちの感性を信じて、ページを開きましょう。

 主人公はもちろん、うんこ。わんこのお尻から「すとーん、ぺちゃつ」と生まれました。でも、ねずみにもへびにもうさぎにも「くっさーい」と嫌われます。
 そこで、うんこは一大決心をしてなかまをさがす旅にでるのです。そして、たどりついたのはたくさんの畠がある田舎。そこで、うんこはこやしとなっておいしい野菜を育てることになるという、これは壮大な? 物語なのです。

 うんこといえば、開高健は作品の中でよく「雲古」と書いています。なんとなく雲の形状に似ていなくもありません。空に浮かんだ雲の少し古くなって地上に舞い降りたのがうんこだと、そんなふうに考えられたら、うんこもなかなか捨てたものではありません。
 それに、この絵本にあるように昔はうんこは肥料として大切な役目を担っていたのも事実です。もしかしたら、若いお母さんは知らないかもしれませんが。
 そんなうんこを描いた傑作絵本です。
  
(2011/02/27 投稿)

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