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 このブログでも本屋さんの話は
 たくさん書いてきましたが、
 やっぱり依然本屋さんの苦戦はつづいていて
 冬の終わりに店を閉じた
 私の町の小さな本屋さんのあとには
 豆腐屋さんが開店しました。
 本と豆腐。
 四角いといえばともに四角いのですが
 やはりちょっとちがう。
 というか、かなりちがいます。
 それでも、全国にはがんばっている本屋さんが
 たくさんあって、
 今回の「雑誌を歩く」はそんな頑張る本屋さんを特集した
 「BRUTUS(ブルータス)」6/1号(マガジンハウス・630円)を
 歩いてみます。

BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]
(2011/05/16)
不明

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 まずは、表紙。
 ずばり、「本屋好き。」。
 これ以上のタイトルはありません。
 最後の「。」がおしゃれです。(そうでもないか)

  それでもあなたが、
  わざわざ本屋に行って
  わざわざ本を買う理由。


 うーん、そそりますよね、この書き方。
 最後の「。」がおしゃれ。(こうでもないか)
 で、本屋さんに行く理由ですが

  それは、思いがけない本との出会いがあるから。
  書店員の愛情あふれた本のセレクトや
  棚作りに触れることで、
  僕たちはもっともっと本を好きになる。

 いいな、いいな。
 ということで、今回の特集では
 200店の本屋さんが紹介されています。
 まずトップバッターはおなじみの
 京都の恵文社一乗寺店。

  なぜ、京都の(恵文社一乗寺店)は、
  わざわざ全国から客が訪れる本屋なのか?

 本を買うのに今やネットで取り寄せというのが
 当たり前になってきましたが
 わざわざ新幹線に乗って
 京都まで行くファンがいるというのが
 まず驚きです。
 なにしろこの本屋さんはこの手の特集には
 必ず登場するという
 知る人ぞ知る、本屋さんの雄なのです。

 今回の「BRUTUS(ブルータス)」には
 そんな素敵な本屋さんがずらり。
 京都までは、という人にも
 きっと近くのがんばる本屋さんが見つかるのではないでしょうか。

 JRの宣伝風に書けば

  そうだ、本屋へ行こう

 もちろん、その時にはこの「BRUTUS(ブルータス)」を持って。

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